CO2排出を抑えて、地球にやさしく
CO2排出を抑えて、
地球にやさしく
承鴻は、常に人を大切にする、という精神を持ち続け、従業員こそ企業体系の最も重要な財産であるとみなしています。法令を厳守し、安全と衛生管理を積極的に向上させることで、従業員の健康を保証します。毎年、地域の医療センターと提携して、工場内に健診所を設け、従業員の健康状態を定期的に検査し、フォローしています。 精密鋳造産業の工程では、大量の電力や重油、水を消費するため、資源を有効利用し、エネルギー消費を最低限に抑えるため、コストを惜しまずに関連する回収管理設備を開発し、購入設置しています。

精密ロストワックス鋳造業は、当社の努力の下、グリーン産業へ変われると信じています。企業本来の環境保全の信念で、技術と生産量の向上を追求するだけでなく、項目ごとに環境保護能力を向上できるよう尽力いたします。
汚水処理回収
精密ロストワックス鋳造製造の工程に、「超音波不動態化」と呼ばれる工程があります。超音波と大量の水によって、金属鋳造製品の表面を洗浄する工程で、雑物を取り除くだけでなく、金属部品のサビを防ぐ効果もあります。当社では、特別に完全な汚水回収システムを構築し、この設備を利用して、工場内作業の水資源をさらに完璧に浄化しています。
熱回収
当社は、台湾で初めて熱回収システムを設置した精密ロストワックス鋳造工場です。熱回収システムはすべて、焼成炉を中心とした構造になっています。その理論根拠は簡単に述べると次のようになります。精密鋳造には焼成と呼ばれる工程があり、焼成炉は長時間にわたり1000℃まで上昇します。長期におよぶ計算と観察の結果、炉壁と排煙口で最大熱量を消耗していますが、この熱量はリサイクルできないため、空気中への発散のみとなります。

旧型設備の使用は、エネルギー資源を無駄遣いするだけでなく、鋳造区の温度も上昇させるため、2つの熱回収設備を設置しました。
1.排煙管で熱を加熱ポンプ内へと戻し、本来、外気を取り入れていたポンプを低硫黄燃料オイルのノズルとつなげて点火し焼成することで、本来の温度持続時間と温度上昇効果を向上させます。
2.自社開発の熱伝導管を炉壁内に巡らすことで、水を媒介とした循環が行われ、余熱を水タンクに集めることで、熱湯を必要とするワックス保存設備で使用することができます。
排気の浄化
当社は、常に従業員の健康と福利厚生を考えています。人こそが最も大切な企業財産であるためです。非常に厳格な安全基準と健康条例を遵守し、従業員の健康を守ります。

当社従業員のために安全な仕事環境を保つため、これらの有害物質に対して、排気浄化システムを用いて浄化処理を行いることで、従業員に良好な仕事環境を提供できます。
中央集塵システム
精密ロストワックス鋳造産業の製造工程別に、異なる金属粉塵が発生します。従業員により良い仕事環境を提供するため、各機器に設置する集塵設備以外に、中央集塵システムも別途設置しました。工場内の金属粉塵を発生させる機器全体に管を巡らせ、全天候稼動で、工場内の空気品質を保護します。

グリン産業

私たちは資源の節約とリサイクルに取り組んでいます

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